などに効果があると言われており、自宅で気軽に出来るお灸として親しまれています。

16週(5ヶ月)を越えて胎動を感じる時期以降が適応です。
安産灸とは分娩所要時間を短くすることで、安心出来るお産にしたり、お産時や陣痛などの痛みを和らげるためのお灸です。
安産のお灸
安産灸の作用
- 陣痛促進。
- 妊娠中のむくみ、つわり。
- 逆子の予防。
- 母体の体調を整える。
- 産後の回復を早くする。
- 赤ちゃんが丈夫になる。
- 母乳の出を良くする作用。
安産灸の開始時期
16週(5ヶ月)を越えて胎動を感じる時期以降が適応です。
安産灸とは分娩所要時間を短くすることで、安心出来るお産にしたり、お産時や陣痛などの痛みを和らげるためのお灸です。
女性特有のツボの「三陰交(さんいんこう)」にすえます。
女性にとって三陰交はとても良いツボで女三里とも呼ばれるツボです。
効能は冷え症、生理痛、むくみ、また逆子にも使用します。
このツボは太陰脾経、少陰腎経、厥陰肝経という三つの経絡が交わる場所で、妊婦さんにとても効果の高いツボです。
※安産灸は、自宅でも行うことができます。
できれば毎日行ったほうがいいので、自宅でのお灸のすえかたを指導いたします。
食前食後や入浴の前後1時間以内は避け、リラックスして行ってください。